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【映画感想】コードネームU.N.C.L.E

 

コードネームU.N.C.L.E.(吹替版)

コードネームU.N.C.L.E.(吹替版)

  • 発売日: 2016/01/20
  • メディア: Prime Video
 

 アーミー・ハマー…アーミー…聞いたことあるなぁ…

(検索)えっ?!君の名前で僕を読んでの彼??!!

 

いやぁ、役者さんて凄いですね。

少年が惹かれる知的な大人の男性と、無愛想なロシアのゴリラスパイの演じ分けがなによりびっくりでした。

 

さて、本作はスパイもの。核の技術がナチに渡らないように、アメリカとロシアの諜報部が手を組むというお話です。

数年前「裏切りのサーカス」を観て、誰が誰なのか、何をしてるのかさっぱりわからんかった私ですが、スパイ映画を数本みたおかげで、何となく勘所が掴めてきました。

大体ロシアとアメリカが表面上敵対してるけど、裏で取引したりしてて、あとイギリスも途中から絡んでくるの。んで、舞台はベルリンなの。(ドヤァ)

 

このようなポンコツにも楽しめる、キャラクターがはっきりした映画です。

アメリカのスパイ・ソロは007を思わせる色男。ロシアのスパイ・イリヤは激しやすいゴリラ。

そんな二人が上司の命令で無理やり組まされて、張り合いながら共闘していきます。

イリヤと警護対象のギャビーのロマンスがかわいいんだ。

終わり方が続編を匂わせる感じだったので、この二人の進展が見たいですね〜。

キャラクターはソロが一番惹かれるので、今度は彼の掘り下げもしてほしい!

顔が良すぎてスパイ向いてなくない?っていうくらい顔がいい。好き。