【ドラマ感想】ハンニバル S1 4-6
ドラマ版ハンニバル、シーズン1の4〜6話を見ました。
ちなみに、一気に見るなら1本200円(だったかな)のアマプラよりHuluがお得かな、ということでHuluで見てます。
今回の殺人は、連続家族皆殺し事件、人間の背中の皮を剥ぎ、天使に見立てた姿で殺すエンジェルメーカー、クロフォード課長の部下が犠牲になっている切り裂き魔事件の3つです。
1話につき1シリアルキラー。エンジェルメーカーと切り裂き魔のやつがぐろーい。
今回3話見て気づいたんですが、3話に一つくらい、レクター博士の犯行が混ざっていて、ウィルはそれをプロファイリングするたびに、知らず知らず博士の心に近づいていく仕組みになってるんですね。ううん、逃れられない。
それと、博士の犬に対する反応が塩だったので、私の好感度がちょっと下がりました(笑)
ウィルが「餌やりどーも」って言ってるのを聞いて驚愕しました。
あれ餌やりだったの?!あんなのおやつじゃん!!もっとくれ!
餌やりってもっとこうさあ、あんだけ数もいるんだから、カリカリを山盛りにした器と、綺麗な水を満たした器を3セットくらい置いて、食べるとこを見ててさあ…
今回6話まで見たので、シーズン1も折り返しです。
エレガントでダンディな殺人鬼、ウィルの能力を買っている上司、利己的なブン屋(悪役)、という、自分の中のわかりやすいキャラのイメージが、だんだん変化してきたのを感じます。
博士は割と地雷がわかりやすい神経質な人、クロフォード課長は人道と問題解決なら問題解決を選ぶ人。ラウンズ記者も自分の立ち位置はわかっててやってる。
登場当初、ずけずけした人だなーと思ってた行動科学班の同僚カッツも、今では出てくるとホッとします。ウィルを地に繋ぎ止めてあげてー…