【ドラマ感想】ハンニバル S11-14
ドラマ「ハンニバル」シーズン1、完走しました!
楽しかった!
レクター博士への好感度が、見ている間終始揺れ動いているのを感じましたね…。
美しいたたずまい、いざとなればダイレクト心臓マッサージもできる優秀な元外科医の姿、バリツ肉弾戦もできちゃうタフなところ(あの回わたしは博士がんばえーと心のプリキュアライトを振って応援した)、完璧な仕事のために手間暇を惜しまなすぎて一周回って面白い人になっているところ…もうそのまま、シリアルキラー属性をはがして普通に好きにならせて!と言いたい。
しかしこの人やっぱり冷酷な人なんだ、と感じると好感度メーターがぐーんと下がるんです。
犬に微塵も興味も情愛も感じてないとことか。
ウィルの脳炎を知ってて放置したとことか。
もうね、医者にそんなことされたら、一般人は詰みじゃないですか。ぷんすか。
なんでさあ、アメリカ人なのに周りの人は「セカンドオピニオン!」って騒がないのさ。(偏見に基づく暴論)
博士がウィルをどうしたいのかもちゃんと理解しきれずもやもやします。
自分と同じ殺人鬼に堕ちて「友達」になってほしいのか。
面白い症例として観察し尽くしたいのか。
「友達」としてあってほしいなら、脳炎を放置しないと思うんだけど。
死なない程度に見守りつつ放置してたのかなあ。
引き続きシーズン2も視聴予定です。
サブタイトルが日本料理なのが気になる。